日程 | 平成17年12月19日(月)〜22日(木) |
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会場 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 3階 マルチメディアセミナー室(306) |
修了者 | 7名 |
12月19日(月) | |
12:30-13:00 | 所長挨拶、事務連絡 |
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15:30-17:30 | 共同プロジェクト研究会 ムスリムの生活世界とその変容 (主査:大塚 和夫) |
1. 菊池 滋夫(明星大学) 「イスラーム化のローカル・コンテクスト-ケニア海岸地方後背地の事例から」 コメント:石原 美奈子(南山大学) |
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2. 信田 敏宏(国立民族学博物館) 「イスラーム化の時代を生きる - マレーシア先住民の事例から」 コメント:多和田 裕司(大阪市立大学) |
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3. 総合討論 | |
[会場:大会議室(303) 担当:大塚 和夫 | |
12月20日(火) | |
10:30-12:00 | 趣旨説明、受講生自己紹介 |
13:10-15:10 | 外山 健二 (筑波大学大学院) 「アマールが受け取る人形-『蜘蛛の家』のイスラーム表象」 |
座長:大塚 和夫 | |
15:30-17:30 | 宇野 陽子 (津田塾大学大学院) 「ローザンヌ講和条約反対派の主張に関する国際政治的再検討 -トルコ共和国建国期における議会内野党「第二グループ」を中心に」 |
座長:新井 政美 | |
17:30-19:30 | 懇談会[会場:生協特別食堂] |
12月21日(水) | |
10:00-12:00 | 渡辺 紀子 (ロンドン大学教育研究所) 「ムスリム・ディアスポラの形成 -「我々の」継承教育をめぐるトランスナショナルなネットワークと英国における戦略」 |
座長:黒木 英充 | |
13:10-15:10 | 中町 信孝 (日本学術振興会特別奨励研究員(PD)) 「宮廷史家アイニー:マムルーク朝ウラマーの歴史叙述にみる社会的実践」 |
座長:近藤 信彰 | |
15:30-17:30 | 岡本 和也 (北海道大学大学院) 「13世紀後半におけるジョチ・ウルスとマムルーク朝の外交関係」 |
座長:近藤 信彰 | |
12月22日(木) | |
10:00-12:00 | 菊田 悠 (東京大学大学院) 「ピール崇敬の論理と位置づけ-ウズベキスタンの事例から」 |
座長:大塚 和夫 | |
13:10-15:10 | 辻上 奈美江 (神戸大学大学院) 「市民社会、民主主義へ向かうサウジアラビア-女性アクティヴィズムの考察から」 |
座長:飯塚 正人 | |
15:20-16:20 | 新井 和広 (AA研非常勤研究員) 「米国留学を終えて-博士論文執筆プロセス」 |
座長:堀井 聡江 | |
16:30-18:00 | 感想・評価 修了証授与 |