MEIS2では、前身のMEISプロジェクトから引き続き、AA研情報資源利用研究センター(IRC)と協力しながら、中東地域・イスラーム研究に関わるさまざまな活字・画像資料をデジタル化して公開し、広く研究の素材として活用されるよう公開します。ここではMEISプロジェクトの成果のみならず、さらにそれ以前の中東・イスラーム圏研究に関するデジタル化事業の成果についても公開します。どうぞみなさまのご研究に役立てて下さい。
オスマン古地図デジタル化
18世紀半ばから第一次世界大戦後トルコ共和国初期にかけての時期の古地図を掲載します。
マウスを使って地図上を自在に動き回り、拡大縮小機能を駆使しながら、地名の特定や港・通商路の確認ができます。
『モッラー・ナスレッディン』紙デジタルアーカイブ
『モッラー・ナスレッディン』紙は,1906年に,ナフチヴァン出身のモハンマドコリーザーデ(Mohammad Qoli-zade)によって,ロシア領コーカサスのティフリス(現グルジア共和国のトビリシ)で発刊された週刊新聞です。
エジプト週報 デジタルアーカイブ
『エジプト週報』La Semaine égyptienne は,1926年にギリシア人スタヴロス・スタヴリノス Stavros Stavrinos がカイロで発刊したフランス語による新聞です。
豊饒(ほうじょう)なる埃及(エジプト)
企画展 「豊饒なる埃及」の開催において、フランスのエジプト学者エミル・プリス・ダヴェンヌ(1807-1879)が描いたクロモリトグラフ(多色石版図版)30点を展示しました。本サイトでご覧いただけます。
鮮麗なる阿富汗(あふがん)一八四八
企画展「鮮麗 なる阿富汗一八四八」において、本研究所が国内で唯一所蔵するジェームズ・ラットレーというイギリス軍の中尉が描いたスケッチをもとにした石版画(リトグラフ)30点を展示しました。本サイトでご覧いただけます。
レバノン・シリア古写真
近日公開予定