本報告会は 「日本における中東・イスラーム研究の最前線 Middle Eastern and Islamic Studies in Japan: The State of the Art」 というタイトルで、日本の大学や研究機関で中東研究・イスラーム研究を進める若手研究者に研究発表の機会を提供するものです。その最新の研究成果を、レバノンをはじめとする中東の研究者たちに広く知っていただくとともに、専門家同士の密度の濃い議論の場を提供することを目的としています。
今回の募集は、昨年11月30日に開催予定であった報告会を現地情勢不安定化のために見送った結果、1年間を経て若干名を補充して開催するものです。
第15回 ベイルート若手研究者報告会報告者募集要項
日時 | 2024年11月27日(水) |
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会場 | Japan Center for Middle Eastern Studies (JaCMES) なお、状況によってはオンライン/ハイブリッド開催とする可能性があります。 |
応募資格 | 以下の条件を全て満たす者とします。 a. 日本において中東に関連する人文・社会科学研究(地域研究・歴史学・人類学・政治学・イスラーム学など)を専攻している者。国籍は問わない。 (但し日本から留学などで海外の研究機関に在籍中の者も可とする) b. 応募時に大学院博士後期課程に在籍している者、もしくはそれと同等以上の研究業績を有する者。博士号の有無、有職者であるか否かを問わないが、博士号を取得した者は取得後8年以内であること。 c. 応募時までに日本もしくは海外の学会等において研究報告を行った経験のある者。 |
募集人数 | 若干名 |
応募締切 | 2024年7月8日(月)必着 |
選考結果通知 | 2024年7月下旬(予定) |
問い合わせ先 | meis[at]aa.tufs.ac.jp ※ [at] を@に変更して送信ください。 |
※ 詳細は 募集要項 をご覧下さい。
※ 履歴書の書式は こちら をお使いください。