期間 | 2020-2022年度 |
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研究代表者 | 富沢 寿勇(静岡県立大学教授) |
AA研所員 | 床呂 郁哉,西井 凉子,黒木 英充,飯塚 正人,野田 仁,吉田 ゆか子,河合 文 |
共同研究員 | 新井 和広,今泉 慎也,小河 久志,金子 奈央,黒田 景子,河野 毅,佐伯 奈津子,SHEIKH AHMAD, Omar Farouk,塩谷 もも,菅原 由美,鈴木 伸隆,坪井 祐司,錦田 愛子,BAHARUDDIN, Shamsul Amri,福島 康博,BURHANI, Ahmad Najib,森 正美,山口 元樹,和崎 聖日 |
本研究は、これまで三期にわたって展開してきた「東南アジアのイスラームと文化多様性に関する学際的研究」を発展的に継承するプロジェクトとして位置付けられるものであり、今期研究では、主に中東から東南アジアに及ぶイスラーム主義やイスラームのトランスナショナルなネットワークの実態をとらえ、それらが東南アジアの社会や文化にいかなる影響を及ぼし、また逆に、各在地社会からどのような影響を受け、現地の応答を引き起こしているのかという点に光を当て、学際的・複眼的・実証的な視座から解明することを目的としている。