アジア・アフリカの文化と社会に関する東京外国語大学―マレーシア・サバ大学の交換講演会

日時 2017年3月9日(木) 14:00-17:30
場所 Meeting Room, Faculty of Humanities, Arts and Heritage, Universiti Malaysia, Sabah, Kota Kinabalu
使用言語 英語
主催 AA研コタキナバルリエゾンオフィス,
School of Social Science, Universiti Malaysia Sabah
参加費無料、事前申し込み不要

報告書

Program
14:00-14:10 ジャリハ・モハメド・シャー (マレーシア・サバ大学) 開会挨拶 (1)
14:10-14:15 床呂 郁哉(AA研所員) 開会挨拶 (2)
14:15-14:45 蔦谷 匠(京都大学)
「オランウータンの生態と保全: 現状のレビューとダナムバレイでの研究紹介」
14:45-15:15 伊藤 詞子(京都大学)
「マハレ山塊国立公園(タンザニア)のチンパンジーをとりまく環境の長期的変動」
15:30-16:00 奥野 克巳(立教大学)
「ヤマアラシの胃石と油ヤシ・プランテーション:サラワクにおける人間と自然の相互作用をめぐる民族誌粗描」
16:00-16:30 ポール・プロドン(マレーシア・サバ大学)
「保全と文化復興:サバ州マントゥゴンのグマントゥン林に関する事例研究」
16:30-17:30 討論
17:30 床呂 郁哉(AA研所員) 閉会

邦人向け公開講演会 『バリ島の芸能文化-踊り,奏で,祈る日常』

日時 2017年2月4日(土) 10:00-11:30
場所 国際交流基金ジャカルタ日本文化センター (Summitmas I, 2-3F, Jalan Jenderal Sudirman, Kav. 61-62 Jakarta Selatan 12190, Indonesia)
使用言語 日本語
主催 コタキナバル・リエゾンオフィス
協力 国際交流基金ジャカルタ日本文化センター
ジャカルタ・ジャパン・クラブ
参加費無料、事前申し込み不要

報告書

Program
10:00-10:05床呂 郁哉(AA研所員) ご挨拶
10:05-11:05 吉田 ゆか子(AA研所員) 講演
11:05-11:30 質疑応答

コタキナバル・リエゾンオフィス邦人向け講演会

日時 2017年1月7日(土) 15:00-17:00
場所 コタキナバル日本人学校 KINABALU JAPANESE SCHOOL (Lorong Burong Ejek House No.8, Jalan Tuaran, Miles 3.5, 88450, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia)
使用言語 日本語
主催 コタキナバル日本人会
AA研コタキナバル・リエゾンオフィス
参加費無料、事前申し込み不要

報告書

Program
15:00-15:10 佐伯 隆志 (コタキナバル日本人会会長),床呂 郁哉 (AA研所員)
開会挨拶
15:10-16:30 金子 奈央 (日本貿易振興機構・アジア経済研究所/AA研共同研究員)
「教育からみるマルチ◯◯社会マレーシア」
16:30-17:00 質疑応答

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東南アジアのイスラームと文化多様性に関する国際ワークショップ

共同研究「東南アジアのイスラームと文化多様性に関する学際的研究(第2期) 」第8回研究会

  
日時 2016年8月28日(日) 14:00–20:00
場所 Gaya Room 1, Hotel Meridien Kota Kinabalu (Jalan Tun Fuad Stephens, Kota Kinabalu)
使用言語 英語
共催Kota Kinabalu Liaison Office (ILCAA, TUFS),
基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対処する『在来知』の可能性の探求-人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」

報告書

床呂 郁哉(AA研所員)
開会挨拶
オマル・ファルーク(AA研共同研究員,マレーシア理科大学)
「大陸部東南アジアにおけるイスラームと文化多様性」
シャムスル・A・B(AA研共同研究員,マレーシア国民大学)
「多様性から超多様性へ:島嶼部東南アジアのムスリム世界」
吉田 ゆか子(AA研所員)
「多宗教都市ジャカルタにおけるバリ舞踊―ムスリムの学習者とヒンドゥ教徒のインストラクターについての事例研究より」
坪井 祐司(AA研研究機関研究員)
「マラヤの脱植民地化におけるシンガポールのムスリム知識人の対案」
全員
討論
富沢 寿勇(AA研共同研究員,静岡県立大学)
閉会挨拶
全員:情報交換会

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東南アジアの文化と社会に関する講演会

マレーシア サバ州で話されている言語に関するワークショップ

日時 2016年8月9日(火)- 13日(土) 9:00-17:00 *最終日のみ 10:00-13:00
場所 Skypod Hostel at Kota Kinabalu
使用言語 英語、マレー語
共催 Kota Kinabalu Liaison Office (ILCAA, TUFS)
基幹研究「アジア・アフリカにおけるハザードに対する『在来知』の可能性の探究―人類学におけるミクロ-マクロ系の連関2」
基幹研究「多言語・多文化共生に向けた循環型の言語研究体制の構築」(LingDy3)
内容:
サバ州で話されている言語の社会言語学的状況や語彙や文法を明らかにし、知識を共有するためのワークショップである。日本とマレーシアから言語学者が集まり、現地話者の協力を得て行った。
参加者:
塩原 朝子(AA研所員)、野元 裕樹(東京外国語大学)、三宅 良美(秋田大学、AA研共同研究員)、Kartini Abd. Wahab(マレーシア国民大学)、Hooi Ling Soh(ミネソタ大学、AA研共同研究員)
Native Speaker Consultants:
Mohd Izzuddin Fitri Bin Abd Aziz ブルネイ・マレー (Bahasa Melayu Brunei)
Nelson Dino (Neldy) スグ語 / (Bahasa Sug / Suluk)
Mabulmaddin Shaiddin (Din) イラヌン語 (Bahasa Iranun)
Reo Richie H Bating ドゥスン語 (Bahasa Dusun)
報告:
8月9日に各コンサルタントのバックグラウンドに関する聞き取りを行った後、各参加者がコンサルタントと1対1の聞き取り調査を行った。最終日8月13日には各参加者が調査内容に関する報告を行った。
・ 野元とKartiniはReo氏の協力を得てドゥスン語の基礎調査を行った。
・ Sohと塩原はその他3人(Fitri氏, Neldy氏, Din氏)の協力を得て、コタキナバルで話されているマレー語の変種に関する文法調査を行った。Sohはdiscourse particleの一つdahを中心に調査を行い、塩原は受動態の現れ方を中心に調査を行った。
・ 三宅は主にNeldy氏, Din氏の協力を得て、マレー語による「経験の語り方」に関するデータを収集した。
・ 塩原はコンサルタント全員の協力を得て、現地語の物語などの録音を行った。
 その一部はすでに以下のサイト(YouTubeサイト)から公開した。
・ このワークショップで得られた音声資料は話者の承諾を得た上で、順次以下のページ(及びそのリンク)から公開する予定である。
http://id-lang-rc.aa-ken.jp/?page_id=856
Program
Day2, 9 August 2016 (Tue.)
9:00-9:10 Opening: Asako Shiohara
9:10-10:00 Discussing technical issues: recording, metadata, software
10:00-12:00 meeting with language consultants
12:00-13:00 Lunch
14:00-16:30 Collecting basic data of Sabah Malay and Dusun
16:30-17:00 Review of the day
Day2, 10 August 2016 (Wed.)  Collecting basic data of Dusun
9:00-10:00 introducing research topics: Hiroki Nomoto and Kartini Abd Wahab
10:00-12:00 Working with consultants (1)
13:00-16:00 Working with consultants (2)
16:00-17:00 Review of the day
Day3, 11 August 2016 (Thu.)  Various aspects of Sabah Malay (1): Aspect and voice in Sabah Malay
9:00-10:00 introducing research topics: Hooi Ling Soh and Asako Shiohara
10:00-12:00 Working with consultants (1)
13:00-16:00 Working with consultants (2)
16:00-17:00 Review of the day
Day4, 12 August 2016 (Fri.)  Various aspects of Sabah Malay (1): Deixis and discourse marker in Sabah Malay
9:00-10:00 introducing research topics: Hooi Ling Soh, Asako Shiohara and Yoshimi Miyake
10:00-12:00 Working with consultants (1)
13:00-16:00 Working with consultants (2)
16:00-17:00 Review of the day
Day5, 13 August 2016 (Sat.)  Reporting the outcome of the workshop
10:00-10:30 Asako Shiohara
10:30-11:00 Hooi Ling Soh
11:00-11:30 Yoshimi Miyake
11:30-12:00 Hiroki Nomoto and Kartini Abd Wahab
12:00-13:00 General discussion and closing

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