アジア・アフリカ言語文化研究所基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」では、この3月よりサファヴィー朝史料研究会を 開催しております。
当研究所のMansur Sefatgol客員教授を中心に、サファヴィー朝シャー・アッバース時代の重要な史料 FuzaniのAfzal al-Tavarikh第3巻の写本を研究しようというものです。
講読形式で2週間に一度開催の予定です。
この史料については、前田 弘毅氏の論攷 (http://hdl.handle.net/10108/20211) をご参照ください。
次回は、5月27日(月) 14:00〜16:00、AA研セミナー室 (301)で行います。
講読箇所は、folio.4b の12行目の始め(tavajjoh-e hazrat-e eskandar shan)からです。
参加希望の方はご一報ください。テキストをお送りします。
連絡先 : 近藤 信彰 (n-kondo@aa.tufs.ac.jp, @は半角)