日時 | 2011年7月3日(日) 15:00-18:00 (開場 14:45) |
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場所 | 学士会館 320室(東京都千代田区神田錦町 3-28) Access Map |
使用言語 | 日本語 |
主催 | 基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」 |
協賛 | 科学研究費「レバノン・シリア移民の創り出す地域-宗派体制・クライエンテリズム・市民社会」(代表者・黒木英充) 科学研究費「現代東アラブ地域の政治主体に関する包括的研究」(代表者・青山弘之) |
問い合せ先 | 東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所 フィールドサイエンス研究企画センター(略称・FSC)事務局 e-mail : fsc_office[at]aa.tufs.ac.jp ※ [at] を @ に変更して送信ください。 |
参加費無料、事前申し込み不要 |
チュニジアに端を発するアラブ革命の波はシリアをも揺るがせています。
海外メディアが入国して取材できないため、詳細な情報は得にくい状況ですが、6月23日現在、一連の抗議行動に対する武力鎮圧のために、死者数は1,400人にも上っていると言われています。
なぜこのような事態に立ち至ったのか、また今後どのような動きが考えられるのか。
中東全域に多大な影響を及ぼすシリアの行方について、みなさまとご一緒に考える機会にしたいと思います。
- 司会: 飯塚 正(AA研所員)
- 黒木 英充(AA研所員)
- 「シリア情勢と講演会の趣旨」
- ホサム・ダルウィッシュ(JETRO アジア経済研究所)
- 「シリア反乱-人々の動員・参加のダイナミズム」
- 青山 弘之(東京外国語大学総合国際学研究院)
- 「なぜアサド政権は倒れないのか?」
- コメント: 酒井 啓子(東京外国語大学総合国際学研究院)
- 質疑応答