日時 | 2011年3月3日(木) 13:00-16:00 |
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場所 | 東京外国語大学 研究講義棟1階 115教室 |
主催 | 文部科学省 世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業「中東とアジアを繋ぐ新たな地域概念・共生関係の模索」 |
共催 | 基幹研究「中東・イスラーム圏における人間移動と多元的社会編成」 |
※詳細は 中東カフェ のページをご覧下さい。
チュニジアのジャスミン革命に始まった「民衆運動」による民主化要求は、エジプトに飛び火し、大変動をもたらしました。この動きは、イエメン、ヨルダンにも波及し、アラブ世界全体を揺るがす事態となっています。
チュニジア、エジプトでいったい何が起こっているのか。他の中東諸国はこれをどう見ているのか。本ワークショップでは、新進気鋭の本学アラブ政治研究者、ダルウィッシュ ホサム氏がチュニジア、エジプト情勢に関して基調報告を行います。それを踏まえて、東京外国語大学の第一線の中東研究者たちが、アラブ、中東諸国への影響を論じます。