日時 | 2006年2月10日(金) 15:00-18:00 |
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場所 | AA研3階 大会議室(303) |
使用言語 | 英語(通訳なし) |
主催 | 中東イスラーム研究教育プロジェクト |
後援 | 人文・社会科学振興プロジェクト研究事業 地域研究による「人間の安全保障学」の構築 |
- Mahdi Elmandjra /マフディー・エルマンジュラ(ムハンマド5世大学教授、モロッコ科学者協会名誉会員)
- “The First Civilizational War, Mega-Imperialism and the Humiliation of the Muslim World”
- 『第一次文明戦争―「新世界秩序」と「ポスト・コロニアリズム」をめぐって』(御茶の水書房、2001年)を初め多数の著書で知られる国際政治学者マフディー・エルマンジュラ氏を招聘し、公開講演会を実施しました。1991年のイラク戦争を「第一次文明戦争」と位置付ける視点から、その後15年が経過した今日の世界の状況を、「メガ帝国主義」と「辱め」をキーワードに用いて鋭く分析して頂きました。
コメンテータ : 仲正 昌樹(金沢大学法学部教授)